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Daisyと桂林の故郷と野鳥のご案内

本名は劉 秋菊(りゅう しゅうきく)と申します。
中国南で天下一と呼ばれた桂林の山奥の少数民族瑶族(ヨウ族)生まれ育ち。生まれて13年間は山歩きの自給自足の生活をしてきました。
桂林と言ってもとっても広くて、実家はちょうど桂林の空港から世界遺産で一番代表的かつ一番美しい漓江両岸の山水を通過し、歴史ある陽朔という古町から更に車で1時間半かかる所です。
実家は車が通れるようになったのが2016年。昔は瑶山と呼ばれていました。
(瑶山:桂林方言で山の奥に住んでいる瑶族の秘境という意味)
長年桂林全体の飲み水の中型ダムを建設する計画により、綺麗な水を守るため森が厳しく守られて観光地されるのが禁止されている本当に自然豊かな秘境です。

このような自然環境の中で野鳥の数はとにかく多く、2025年3月上旬に家と歩ける周辺を三日間だけ観察し、確実に見られた種類は63種類もいます。

三階建の実家の屋上から見渡す限りの広々とした風景の中で、野鳥を見ることができます。環境生態が多様で、畑やいろんな種類の果物が実になります(3月上旬に柑橘系の実が多く、また梨や桃などの花が咲いていました)。それ故、家の周辺をちょっと移動するだけで種類の違う野鳥を見ることができます。

子供の頃から自然の中で生活し、5歳から親と一緒に山を開拓、都会に出て社会人として働き、2008年に山奥から海を渡って日本に来て日本の企業で働き、その後旅行会社の経営を経験し、2020年に主人と一緒に蓼科で小さなペンションを経営しながら幸せに暮らしています。

これまでに様々な人生体験をして来ました。
私にとっての人生とは、終着駅のない道を歩むことです。
どこから始まりどこまで終わりもなく、これからも一歩一歩、悔いのないように自分の心に従って、やりたいことを楽しく経験体験しようと思っています。
いままで日本で学んだ経験体験を生まれ故郷に活かせたらと思い、故郷の美しい未来を少しでもお手伝いしたいと考え、2025年末から冬の11月末から4月の期間、桂林の山奥瑶山に帰って半年くらい暮らそうと思います。
その間、日本の皆様から桂林の野鳥ツアーのご依頼があれば企画・実施したいと考えています。
天下一な桂林山水風景を堪能しながら、桂林ならではの野鳥を観察撮影するのはいかがですか?
是非、ご興味がありましたらお気軽にお問合せください。

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