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きょうじょう

恭城のご紹介

 恭城とは中国広西チワン族自治区の桂林市に位置する自治県です。
恭城は世界遺産漓江下りの終着点陽朔から車で約1時間で着く所です。
 カルストの群山に囲まれた小さな町で1400年あまりの歴史があり、少数民族が暮らす落ちついた街並みです。
フルーツ郷、柑橘系と柿は中国の中でも全国的に有名になっています。
一番の名物と言えば油茶です。
油茶は1000年前記録され、いまでは国家級非物質文化遺産です。
 恭城は長寿の郷と言われ、朝と昼は必ず油茶を飲む習慣と深い関係があると研究の結果が出ています。
油茶はコーヒーのような気軽な飲み物で、恭城人民長寿の養生湯です。
使用する材料は茶葉、生姜、にんにく、塩、油が基本で、家庭によってはピーナツなど入れます。
特製の鉄な鍋に入れて砕いて、焦げないようにすこし油を入れて、香りが出たらお湯を入れて完成です。

恭城に訪ねたら是非体験してみてください。

恭城へのアクセス
①  車桂林両江国際空港~高速道路で約2時間~恭城
②  公共交通桂林両江国際空港~タクシーで高速道路で約40分~桂林西駅~新幹線で約30分~恭城駅

野鳥探鳥地は恭城駅からさらに車で約30分かかる深い山になります。


 

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